写真の撮り方
スマホ・カメラで
上達する撮影テクニック
 

写真とChatGPT
【AIは平気で嘘を付く】

 

AIは平気で嘘を付くのイラスト
 

ChatGPTは便利です。実際に自分も使っているし、正直かなり助けられています
 
文章はそれっぽく整うし、構成も出してくれる。アイデア出しも早い。少し前まで自分で全部やっていたことを考えると、作業効率は確実に上がりました
 
「ただ、一つ問題があります」
 
普通に間違えます。しかも厄介なのが、「それっぽく正しいことを言っている風で外す」ところです。一見まともに見える。むしろ綺麗にまとまっている。でも中身がズレている
 
これ、写真で言えばピントが合っていないのに「いい感じに撮れてる」と思い込んでいる状態に近いです。パッと見は悪くない。でもよく見ると、どこか違う。その違和感に気づけるかどうかで、結果は大きく変わります
 
人間でもたまにいますよね。話しが通じているようで、実は全く噛み合わない人。自分はそういう時、この人は思考のピントがズレてると感じます。AIの回答って、まさにそれに近い。そして最も問題なのは、AIの言う事だから間違いないだろうと妄信して信じてしまい、後で痛い目にあう事です
 
この記事では自身がChatGPTを活用して良かったと思える事、助かった事、ストレスを感じた経験を元にこれからAIを導入する人や現在使っていて、更なる活用法を模索してる人、AIにストレスに感じてる人が共感出来る話や、改善策など、様々な角度から解説していきます
 

ChatGPTの出会い

AIはライバーをやっている妻が先に活用してました。元々釣りのアドセンスブログを運営してた私は、新たな収益を生むために、自身が最も得意とするカメラ、写真のジャンルでブログを作り運営すれば、おそらく釣りブログより多くの収益を生み出す事が出来る。そんな期待を胸に写真系ブログを立ち上げるタイミングで妻が、「ChatGPT」を使えば色々アドバイスや作業を手伝ってくれるわよ。但しせっかちなパパはAIにストレス感じる事が多そうだから、そこが少し心配。そんな言葉を掛けられながら私のChatGPT生活が始まります
 
AIは人に例えるなら相棒であり、良き相談相手でもあり、平気で嘘を付いたり、言い訳やミスが多かったり、言う事がコロコロ変わる、一緒にいて楽しいけどストレスが溜まる後輩のような存在です。今日もいつものように助けて貰い、そして喧嘩してます
 

私のAI活用法

私の生業はカメラマンです。それ以外にデザインや執筆の仕事もたまにありますが、収入の多くはカメラマンの仕事です。さきほど少し話しに出た釣りブログは趣味が海釣りなのもあり運営してますが、がっつりと作業はしてないと言うか作業の優先順位的にはかなり低いポジションになっています
 
サイトは釣りブログを合わせると3つ運営しています。そしてAIが最も活用できるのは未来華々しい(と願ってる)写真系ブログの運営です
※残り1つは個人事業のカメラマンサイト
 
先に結論を書くとアドセンスブログ運営とChatGPTはかなり相性がいいです。理由は後ほど記載します
 
いきなりですが、ここで本題の答えです

AIはなぜ嘘を付く?

 

AIが犬を見て「かわいいネコちゃん」というイラスト
 

AIは高度な人工知能と思ってました。だから凄い優秀で間違う事なんて絶対に無いと妄信し、最初の内は完全に頼りにしてました。ですが作業を進めていく内にAIって嘘つきじゃない?なんか毎回言う事違くない?と違和感を覚えます。なのでAIに「君は高度な人工知能なの?」と投げかけます。するとこんな答えが返ってきました
 


結論から言うと——
半分は合ってるけど、ちょっとズレてる
 
AIは

  • 人間っぽい処理をする仕組み
  • データから学習して精度を上げる

 
でもズレてるポイント
問題はここ
知能がある”わけじゃない
 
AIの正体(かなり重要)
AIはざっくり言うと、大量データからそれっぽい答えを出す仕組み。
文章なら、次に来やすい単語を選んでいるだけ
 
人間との決定的な違い
 
人間

  • 意図がある
  • 感情がある
  • 理解して話してる

 
AI

  • 意図なし
  • 感情なし
  • 理解してる“風”で出力する

ここが一番デカい差
 
だから起きること

  • たまにズレたこと言う
  • 分かった風だけど本質外す
  • 余計なこと言う

理解してるわけじゃないから
 

ここまで少し固い話をしてきましたが、もっと分かりやすく言うとこんな感じです
 
この前、遊びでAIと大喜利大会をやったのですが、私が振ったお題に対して、AIの回答は全部70〜80点くらい。何をやらせても無難にこなすな、という印象を持ちました
 
欽ちゃんだったら「ややウケ」って言いそうだし、松ちゃんなら半笑いで「まぁまぁまぁ、言うてることは分かるけどな」って言いそう
 
AIがまだ何か言いたそうなので、少し耳を傾けてみます

 
じゃあ何なのか(一番しっくりくる表現)
「AI=高度な人工知能」よりも「超高性能なパターン再現装置」これが一番しっくりくる
 

ChatGPTを運用してる人なら分かると思うのですが、この長ったらしい言い回しがAIの特徴でもあり、せっかちな人にストレスを与える起因なんだと思います。さらにAIはなぜ嘘を付くのか尋ねると

 
AIが嘘をつく理由はシンプル。「正解を知っている」のではなく、「それっぽい答えを作っている」から。
 
過去の膨大なデータから、確率的に「それらしい文章」を生成している。
だから、一見正しく見える。でも、その中身が本当に正しいかどうかは別。
 
これって誤解を恐れず言えば競馬場にいる予想屋のおっちゃん達と一緒かなと思いました。おっちゃん達は競走馬の力量や適正、過去のレース成績などの莫大なデータを持っていて、当日のレース展開などを予想して勝馬を当てる。それが当たる時もあれば、外れる事も当然ある
 
おっちゃんの言う事はデータに基づいてるから理には適ってるけど、そこから導き出した答えが正解とは限らない。間違えも多々あるという事実
 
だからこれからChatGPTを始める人はAIは競馬予想のおっちゃんだと思って接すれば、多少嘘を教えられても平然といられるはずです
 

ChatGPTはここが凄い

 

草案作り|アイデア出し

例えばスマホ撮影についての記事を書きたいんだけどアイデアある?と投げると一瞬でこんな答えが返ってきます
 

  • スマホ写真が垢抜ける加工方法|初心者でも簡単にできる編集テクニック
  • スマホカメラのおすすめ設定|iPhone・Android別に解説
  • スマホで夕焼けを綺麗に撮る方法|失敗しないコツ
  • スマホで子供を可愛く撮る方法|自然な笑顔を引き出すコツ

 
これは一つの例で実際は10個も20個も矢継ぎ早にアイデアを出してくれます。しかも凄いのが、ある程度需要がある(アドセンスブログ製作において)ワードで形成しSEO的にかなり最適化したテキスト構成なのです
 
またブログはページタイトル以外にメタディスクリプション(Meta Description)&導入文&あとがき&H1、H2タグもかなり重要なのですが、ここも聞けばちゃんと教えてくれます
 
これは正直かなり助かってます。私なんて、よく言えばロマンチスト、悪く言えば言葉を思想で語りがちな人間なので、そのまま進んでいたら、どんなにいい記事を書いてもワードで検索に引っかからず結果、訪問者がほとんど来ない自己満足ブログになっていた可能性があったからです
 

イラストや画像の生成が凄い

 
 
 
 
ブログ記事に使用するイラストや画像をAIに生成して貰うのですが、上手くはまれば、かなりよい物を作ってくれます。例えばこの3枚のイラストをデザイナーに発注したら何日も掛かる上に、それなりの料金が掛かります。それが月の使用料だけで済むのだからコスパは相当高いです
 

記事を作れる

ここに関してはリスペクトというか凄いし、助かってます。しかも指示を出せばサイトエディターに貼り付けるだけで完成するHTMLタグを使い生成してくれるので数分で記事が一つ完成します
 
但し注意点があります。記事の内容は正直薄いです。あと記事に写真を添付するよう指示を出すと画像は貼ってくれますが、テキストと写真が全く嚙み合ってない。みたいな事が多いので、完全に丸投げすると情報の薄い上に見る人の頭の中が???になる記事になるので校正、編集はしっかりやらないといけません
 
またAI丸投げ記事ばかり製作してるとアドセンスブログに関してはグーグルからの評価が落ちるようです。薄い内容の記事を量産するブログと判定されます

 

ChatGPTはここが辛い

 

画像生成は地獄の始まり

センスは微妙

 
センスが微妙なイラスト
 
AIが犬を見て「かわいいネコちゃん」と言うイラスト生成して
と指示を出すとこんなイラストが出てきます。正直センスは微妙です。これに関しては改善策があるので、後ほど解説します
 

文字化け地獄

 

文字化けしてるイラスト

 
ChatGPTを活用してる人は必ず経験する文字化け問題。これが中々曲者です。一応改善策があります
 

画像生成リピート地獄

 

一回目に指示を出したイラスト
 
間違てるので指示を出したのに同じイラストが出てくる
 
再度指示を出しても更に同じイラストが出てくる
 
何を言っても、どんな指示を出しても、こんな感じでひたすら同じ画像を生成する事があります
※こちらも一応対応策あり
 

画像生成ストップ

短時間でたくさん画像を生成してると、一定時間生成を止められます。これがAIのミス連発でストップされると、うーーんとなります。ここに関しては対処法無しと言うか時が経つのを待つしかありません
 

イメージ通りにイラストを生成する方法

 
センスが微妙なイラスト
 
AIが犬を見て「かわいいネコちゃん」と言うイラスト生成して
この指示で出てきたイラスト。例えばもっとセンスよくしたい場合
 
センスのよいイラストを用意
 
あらかじめセンスが良いと思うイラストを用意しAIにこう指示します
「添付のイラストの雰囲気で生成して」
 
センスのよいイラストを用意
 
最初のイラストに比べるとだいぶよくなりました。もう一例
 
センスが微妙なイラスト
 
う、う、う…
 
センスのよいイラストを用意
 
おしゃれテイスト投入
 
センスのよいイラストを用意
 
いい感じになりました
 

文字化け対策

文字化けに関してはとりあえず1~2回は「文字化け訂正」と指示を出します。それでも駄目な時は新しいスレッドで改めて生成すると文字化けしてない画像が出てきます。というか確率が高いです
 

画像がリピートする際の対策

「生成止めて」と言って(書いて)、中の人を出します。改めて指示を出し生成すると希望通りの画像が高確率で出てきます。あくまでも高確率です
 

同じ質問をしても答えが違う

 
同じ質問をしても答えが違うをイラストで分かりやすく説明
 
前日にある質問をして、翌日内容を再確認しようと同じ質問をしたら、かなりニュアンスの違った答えが返ってくる事があります。これに関してはAIは毎回それっぽい答えを生成してるから抽象的な質問ほど、答えにブレと言うか幅が出てしまうそうです
 

言ってる事と結果が異なる

例えば3000文字で記事を作ってと指示を出すと自信満々に出来たと言ってくるのに文字数は1500文字しかない。そんな事が高頻度であります。また、それに言及すると、滅茶苦茶言い訳してきます

 

まとめ

では、AIは使わない方がいいのか。そういう話ではありません。むしろ逆で、使わないのはもったいない。ただし、「任せる」のではなく「使う」ことが重要です。ここを履き違えると、一気に質が落ちます。AIを使って損するパターンは、だいたい決まっています
 
まず一つ目が「丸投げ」です。
テーマを入れて、出てきた文章をそのまま使う。これが一番危ない。
なぜなら、その文章は“誰にでも作れるもの”だからです。差別化ができない。どこかで見たような内容になる。しかも、微妙にズレていることが多い
 
二つ目は「思考停止」です。AIが出した答えを、そのまま正解として受け取る。疑わない。これを続けると、自分の判断力が落ちます。どこが良くて、どこがダメなのか分からなくなる。結果として、「それっぽいけど弱いもの」を量産する状態になります。
 
三つ目は「センスが死ぬ」ことです。これは結構深刻です。AIは平均的な答えを出します。言い換えれば、「無難な答え」です。無難なものを使い続けると、尖りがなくなります。全部が同じような仕上がりになる。写真でも同じです。無難な構図、無難な光、無難な距離。綺麗ではあるけど、印象に残らない。じゃあどう使うのが正解か。答えはシンプルです。「下書きとして使う」です。構成を出させる。アイデアを広げる。言い回しの参考にする。ここまではかなり優秀です。でも、そのまま使わない。必ず自分で確認して、修正する。この一手間で、質は一気に変わります。AIはあくまで“補助”です。主役は自分。ここが逆になると、全部ズレます
 
写真とAIは、実はかなり似ています。どちらも「誰でもそれっぽいものが作れる」ツールです。でも、そこから先に行けるかどうかは人次第。光を見ているか。構図を考えているか。何を見せたいかを決めているか。これはAIではなく、人間の領域です。AIを使っている人ほど、一度立ち止まった方がいいです
 
その文章、本当に自分の言葉ですか?その内容、ちゃんと理解していますか?それとも、“それっぽいからOK”で流していませんか?便利なものほど、使い方を間違えると逆効果になります。AIも同じです。使えば楽になる。でも、使い方を間違えると質が落ちる。結局のところ、重要なのはシンプルです
 
ピントが合っているかどうか。写真でも、思考でも。AIは便利です。でも、完璧ではありません。だからこそ、自分で見る必要があります。ズレているかどうかを判断する目を持つこと。それができる人だけが、AIをちゃんと使えます
 


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